当社の想い

  • 大竹市で祖父と父が営んでいた理容イタミ
    ※現在はありません

  • 大竹市本社(営業の廣中君です)

当社の広島県大竹市との縁は先祖が慶長五年(1600年)ごろ摂津の国より移住し、300年以上お世話になった本家のある福岡(筑前)から、明治維新の荒波を乗り越え、社長の曽祖父が明治四十年(1907年)頃、広島に移り住んだことから始まります。そして写真の昭和の面影を今に伝えるひとつの建物が当社、もみじペイントの社長 伊丹 健二の祖父である伊丹善雄が昭和12年(1937年)にはじめた理髪店『理容イタミ』です。令和4年(2022年)に2代目店主 伊丹正二が高齢の為、惜しまれながらも85年の歴史に幕を閉じ閉店しました。長い間、地元に愛された『理容イタミ』には祖父 伊丹善雄の教えが詰まっていました。その思いを引き継ぎ『もみじペイント』の今があります。他社では真似できない、手間暇かかる4回塗りの工程を、当社の塗装工事の標準の仕様にしているのは、お客様の満足を最優先に考えなければならないという祖父の教えです。残念ながら『理容イタミ』は閉店しましたが、祖父の想いは私の中に生きています。祖父の教えを守りながら、地元大竹市をはじめ、私たちに関わる全ての人に愛される塗装店であり続けられるよう、誠心誠意の想いで日々、塗装業に邁進し、地元100年企業を目指しています。