武家屋敷を国宝・松本城のように塗装しました

施工内容：
屋根瓦交換（三州瓦いぶし銀）
外壁塗装（木部キシダテコール漆黒）
塀塗装工事（ヨウヘキコート純白）

こんにちは。広島県の外壁・屋根塗装の専門店「もみじペイント」です。

今回は、非常に風格のある立派な日本家屋の塗装工事をご依頼いただきました。

現地にお伺いして最初に感じたのは、堂々たる佇まいの木造住宅。長年住み継がれてきた歴史が感じられる一方で、木部の色あせや痛みも目立ちはじめており、お施主様も「この家にふさわしい仕上がりにしてほしい」と強く希望されていました。

施工前

施工前

施工前

ご要望は「国宝・松本城のような雰囲気に」

お施主様からいただいたご要望は、

「この家を国宝・松本城のような漆黒の雰囲気にしたい」
という明確なイメージ。

国宝・松本城の黒く引き締まった木の表情や、和の落ち着いた風合いを再現できるよう、色合い・艶感・塗料の選定にこだわりました。

塗料は「キシラデコール」を選定

今回の木部塗装には、木材保護塗料として定評のある「キシラデコール」を採用しました。

キシラデコールは、木材に深く浸透し、木の呼吸を妨げずに防腐・防虫・防カビ効果を発揮する優れた塗料です。表面に塗膜を張るタイプではないため、木の風合いや質感を活かした自然な仕上がりが可能で、まさに今回のご要望にぴったりの塗料でした。